【韓国】予約受付 ｜ 外国人のテーブリング利用は不可？徹底解説！

外国人旅行者必見！テーブリング導入店での受付事情

あんにょんはせよ！Yerimです:)

韓国旅行中、人気レストランの前でよく見かける受付用のタブレット機械。

前回は、【韓国】予約受付 ｜ CATCH TABLE 登録・使い方ガイドで、キャッチテーブルの現場受付についてご紹介しましたが、

今回はもうひとつの受付システム、テーブリング（TABLEING）について解説します。

テーブリングは外国人にとって
“使いにくい”システム？

テーブリングは、韓国で多くの人気店が導入している予約・ウェイティング管理システムです。

ですが、ひとつ大きな注意点があります。

テーブリングのアプリ登録や現場受付には、韓国国内の携帯電話番号が必要です。

つまり、韓国の番号を持っていない外国人旅行者は、

アプリはもちろん、現場に設置された受付タブレットからも受付登録ができないというケースがあります。

現場のタブレットがテーブリング
だった場合はどうすればいい？

もしお店の入口にあるタブレットが「テーブリング」のもので、電話番号入力が求められる仕様だった場合、

どのようにウェイティング受付登録をしたら良い？！

今回は、大人の韓国ごはん｜韓牛の旨みで魅せる平壌冷麺の名店【乙支路】のお店で、2つの方法を解説していきます！

　テーブリングとは？

韓国の飲食店に幅広く利用されている、予約や順番待ち、レビューなどを展開するアプリ。

アプリから事前に予約・確認ができるため、若者を中心に利用者が増えています。

キャッチテーブルとの違いは？

テーブリングは2017年頃に登場。

外食の待ち時間・行列ストレスを解消する「順番取り（대기예약）」機能を武器に、日常外食層（特に若者）に爆発的に広がりました。

実際の利用傾向は？

両方使う韓国ユーザーも多く、

シーンに合わせてテーブリングとキャッチテーブルを使い分ける人が多いです。

現地でウェイティング受付をする際、なぜ韓国の電話番号が必要？

受付時に韓国国内の電話番号が求められるのは、カカオトークで順番のお知らせが届く仕組みになっているためです。

そのため、韓国の電話番号とカカオトークが連携していないと、自動での通知を受け取ることができません。

　実際に利用するには

現場のウェイティング受付登録時、韓国の電話番号がない場合の対応方法

韓国の電話番号がなくても、2つの方法でウェイティング登録が可能です！

それでは、日本の電話番号で受付番号を取得する方法での受付手順を見ていきます。
（参考店：大人の韓国ごはん｜韓牛の旨みで魅せる平壌冷麺の名店【乙支路】）

1. 言語選択で「日本語」を選択

2. 日本の電話番号を入力

3. 人数を選ぶ

4. 内容を確認し、受付番号を取得

何も発券されないので、番号を覚えておくか、写真に残しておくのがおすすめです。

この後、お店のスタッフに電話番号がないことを伝え、何時ごろ戻るかを確認し受付は完了です。

　まとめ

外国からの旅行者がテーブリングを利用する際のポイント

テーブリングには、

1. スマホアプリでの事前予約／受付
   
2. お店の前に設置されたウェイティング端末での受付
   

という2つの利用方法があります。

それぞれのポイントを整理すると・・

ここがポイント！

アプリの利用には韓国の電話番号が必要なため、外国人には難しいですが

お店に設置されたウェイティング受付用タブレットは、韓国の電話番号がなくても利用可能です◎

今回ご紹介したいずれかの方法で、受付登録ができます。

ただし、お店ごとに対応方法が異なる場合もあるため、あくまでも参考としてご覧いただければ幸いです。